臨床心理士に求められる姿勢

倫理的である

当たり前のことのようですが、臨床心理士には、
「倫理的である。」ということが求められます。

当たり前のことのようですが、臨床心理士は、
人間関係の力を利用して仕事します。

具体的には、クライエントと臨床心理士の関係は、
契約によって結ばれた職業上の関係であり、
クライエントとは、この職業上の関係以外の関係を持たないということが
最も基本的なことになります。

さらに詳しくいえば、クライエントとは、
決められた時間と場所でしか会いませんし、
アセスメントや面接を行うときは、
これからどんなことを、どのようにするのか、
きちんと説明して合意を得てから行います。

そして、クライエントの人権を尊重し、
クライエントを私的な目的に使用しない、
クライエントとの秘密を守ることなども
臨床心理士として働くために、とても必要なことです。

また、どのような対応を、どのようなタイミングで行うのか、
その部分に専門性が発揮されます。

一回目のアセスメントや面接には時間をかける

一回目のアセスメントや面接には、それなりに時間をかけることが大切です。

長ければ良いということではありません。

しかし、短すぎると、そのクライエント(個人・集団)を
よく知ることも変化をもたらすような関係を築くことが難しいでしょう。

共感的で探索的な態度で接する

クライエントには、共感的で、かつ探索的な態度で接する事が大切です。

臨床心理士には、相手の立場に立ち、相手をありのままに受け入れるという「共感」、
相手と共に道を見つけ出しながら前に進んでいく「探索」が求められます。

 

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